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【書評】「これからの10年、活躍できる人の条件」神田昌典著(PHP研究所)


祝!書評2冊目(笑)

今日ご紹介するのは『これからの10年、活躍できる人の条件』神田昌典著(PHP研究所)

神田昌典さんをご存知の方など多いだろう。『全脳思考』『非常識な成功法』『ザ・マインドマップ』など、どこかで聞いたことがある著書が多数ある。 僕自身、彼の著書には興味を惹かれるものが多く、なぜこれまで読んでなかったのか不思議なくらいだ。今回はkindleの電子書籍として4月14日に購入。 「つんどく」(電子書籍なので積んじゃいないわけだけど)になりそうだったのだけれども、来月の勝間塾にてゲストとしていらっしゃるとのシンクロニシティを受けて、一気に読破。

本書は7章の構成。

第1章では、70年周期説をもとに、いまの日本・世界がいかに激動の時代に直面しているかを紐解く。 この70年周期説。非常に面白い理論だった。(僕は全く知らなかったw) 歴史的に大きな変化が70年周期で動く、明治維新終結が1877年、太平洋戦争終結が1945年、 次の変化は2015年。大きな変化ってなんのこと?それは、価値観の変化だ。江戸幕府と明治政府、大日本帝国軍と民主主義、 この時代の間に変化した価値観がいかに大きな幅だったかは、いうまでもないだろう。

第2章では、歴史サイクルに対してどのように過去は対処したのか、「ええじゃないか」理論(?)ここの可能性は非常に面白い。しかも僕にも力になれそうな事が多くある。この章の延長線上にある考えを僕なりに進めよう。

第3章。日本と中国の違いを人口の増減からみる。中国だって安泰じゃない。一人っ子政策があたえた影響が2025年から出始める。 人口増での経済成長はピークアウト。しかも一人っ子政策の影響で、10年後には、1000万人の結婚適齢期の男性に女性がみつからない。 貧富の格差問題もある。中国も大変だ。対して日本は・・・これは著書を読んでほしい。「アジアベースでの明治維新」このフレーズは良いなぁ。

第4章。会社は2024年になくなる!?wow!スゲー楽しい感じ。ここではiphoneのプロダクトライフサイクルを紹介しながら、  会社に当てはめた場合の仮説を紹介。これが痛快!つまり『会社』のコンセプトを考えなおさなければ寿命があと10年。 じゃぁ会社が直面している問題とは?「会社では社員が育たない」「会社では無から有を生み出す経験が積めない」 「一部の仕事をしている社員が抜けると、会社には何も残らない」それぞれの掘り下げは作中で。そしてこの章、 敬愛なるピーター・ドラッガーの『ネクスト・ソサエティ』が紹介されてるんだよなぁ。 神田さんでも「これは、先週書かれたんでしょう?」と思ってしまうとの事(笑)。NPOリーダーに要注目!僕が注目してるのは「この人」! ドラッガー読んだらエントリーしよう。

第5章。ここがこの本で最も響いた。「メウロコ」とは違う。なんというか、「あーこのまま進んでいいんですね」みたいな感じ。 「イン・フォメーション」(情報を内側にINする)から「エクス・フォメーション」(外へ吐き出す)へ。情報は蛇口をひねって水を出すよりも容易になっている。(ちなみに日本いがいで、全国的に蛇口をひねってみ水が出るのは世界で数十か国ね。日本の水道はすごい!話しがそれた・・・) ならばオリジナルな知識の創造(アウトプット)こそが価値があるという。個人の内なる気づきこそ世界を変える。 このブログもエクス・フォメーションの集合体へと昇華していこう!そしてその先にある、 「トランス・フォメーション」(それぞれの独自の価値観をもっている人とつながる)という成長ステージまで行けるように頑張ろうと思った。 これって、こないだの勝間塾の「胆識」ともつながるところあるんじゃないかと思う。 知識を入れてるだけじゃ、ダメだ!それを自分の中で、噛みしめて、発信して、他社との共感からブラシュアップして形にせねば。

第6章。これからの世界はグローバル、大きな変化が起きることはわかった。では40代のなせることとは?早期退職からの逆転発想。独立起業ではなく、協立企業。 ギャップがもたらす40代のビジネスチャンス。僕はこの世代の方と社会に出てから密接に仕事をしたことがない。魅力的なリソース(資源)に映るんだけど。 では社会は、本人はどうそれを評価しているのか?

最終章。10年先を見定めてきた本書も終わり。10年後に再びこの本を開くときにどう変化しているのか?世界が自分が。 ここでの人生の7年節目。僕はいま「探究者」にあたるわけだ。いいじゃない「冒険者」と近くて(笑

つらつらと全体を紹介してきた。まとめが足りないね。でもこれは、まとめるには難しい。なぜなら、全文紹介したいぐらい面白いから!

少しでもササるorアガる部分があれば是非ご一読頂きたい一冊だ。

※結局2回目も書評になってるかよくわからないのは、ご愛嬌w

 

凄くアガる言葉を最後に。

「自分を超える決意が、あなたのキャリアを安定させる」

「片足を、これまでの価値観に突っ込んで結果を出しつつ、もう片方の足をこれからの価値観に基づいて仕事を創っていかなきゃならない」

YES!

 

 

kindle_book_kanda

電子書籍として購入。 kindleはiphoneやipadでも同期できて、読み途中まで移動してくれるからありがたい。

 

ブログ連続更新7日目!ヨシ1週間続いた。


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